出発式の様子
令和5年3月17日(金)に太平記館にて、出発式を行いました。
走行中の様子
実験期間中は事前予約乗車枠(4名)、当日現地乗車枠(3名)を設け、1日12便を運行しました。JR足利駅・東武足利市駅をつなぎ、周辺の観光地を周遊するルート(1周約4.7km)を走行しました。
各乗り場の様子
JR足利駅、東武足利市駅、太平記館等に停留所を設置しました。事前予約、当日現地乗車で満席の便も多く、様々な方に乗車いただきました。また、実験参加者には記念乗車券を配布しました。
実験車両
実験車両は、ARMA(NAVYA社製)を使用しました。ドライバーと保安員が同乗し、自動運転時には、高精度3次元点群とLiDAR、GNSSアンテナ、SLAM等の機能を使用し、自動運転レベル2で走行しました。
ICT LED掲示板の設置
鑁阿寺近くの大日大門通の公園と足利尊氏像の前にICT LED掲示板を設置することにより、歩行者に対して、自動運転バス接近の注意喚起を行いました。
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ICT-LED掲示板の作動状況 (大日大門通りの公園) |
ICT-LED掲示板の作動状況 (足利尊氏公像前) |
遠隔モニター
太平記館に自動運転バスの遠隔モニターを設置し、来訪者に自動運転バスの走行位置等の運行状況をリアルタイムに案内しました。
自動運転バス展示会
令和5年3月12日(日)に、自動運転バスを地域住民に知っていただき、地域の自動運転に対する受容性向上を目的とした、自動運転バス展示会を太平記館で実施しました。
車内ディスプレイ
自動運転バスに設置した車内ディスプレイで足利市プロモーション映像を表示しました。将来的に地域の企業や商業施設の広告を表示し広告収入を得る等、事業化に向けた収益確保の手段として活用が可能です。
動画
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セレモニーの様子 |
走行中の様子 |