みぶハイウェーパークにて出発式を行いました。

みぶハイウェーパークを基点に、わんぱく公園内の「ふしぎの船」、「おもちゃ博物館」、「ぱなぱなのまち」等を経由する周回ルート（約2.2km）で運行しました。

「ふしぎの船」、「おもちゃ博物館」、「ぱなぱなのまち」「わんぱく公園入口」等に停留所を設置しました。
また、実施にあたっては検温、消毒の実施など新型コロナウイルス感染症対策を徹底しています。

車内にはドライバー1人、保安員1人を配置し、乗客は最大5人で乗車しました。
実験車両には、LiDAR（2D・3D）、GNSS、SLAM等を搭載し、自動運転時には、高精度３次元点群とLiDAR（2D・3D）、GNSS、SLAM等の機能を使用し、公園内ではレベル3相当、公道ではレベル2で走行しました。

貨客混載として、みぶハイウェーパークで販売している農産物等をわんぱく公園に運搬することにより、両施設が連携して来訪者が楽しめる取組として実施しました。

将来的な無人自動運転バスの実装を見据えた遠隔監視のデモンストレーションとして、みぶハイウェーパーク内の情報交流コーナーに自動運転バスの遠隔モニターを設置し、来訪者に自動運転バスの運行状況をリアルタイムに案内しました。

セレモニーの様子	走行中の様子