白鷗大学大行寺キャンパスで出発式を実施しました。

白鷗大学スクールバス路線をベースに、小山駅西口から白鷗大学大行寺キャンパスに至る区間（片道約1.8km）を運行しました。

運行ルート上には、10か所の停留所（既存4か所、新設6か所）を設置しました。
また、実施にあたっては検温、消毒の実施など新型コロナウイルス感染症対策を徹底しています。

乗客の最大人数は11人で、実験車両には、LiDAR、GNSSアンテナ、カメラ等を搭載し、ドライバーが同乗しました。
自動運転時には、3次元デジタル地図とLiDAR、GNSSアンテナ、カメラ等を使用して走行し、緊急時には、同乗のドライバーが手動介入（自動運転レベル2）する形で運行しました。

信号機と実験車両を通信連携させ、当該信号機から実験車両に現在の信号機の色や残秒数の情報を提供し、スムーズで安全な交差点通過を支援しました。

セレモニーの様子	走行中の様子